2019年8月21日
  • 真の目覚めを求める方のために

マインドフルネス瞑想会の報告(その2)

マインドフルネス瞑想会の報告(その2)です。

いつものように準備体操、内観、チャクラの浄化、呼吸法を瞑想前におこないました。

内観の今回のお題は「愛」についてでした。

今回は私の体験をお伝えさせていただきます。

そのお題を聞いて二つのことを思い出しました。
ひとつは子ども時代の体験、もうひとつは一昨年体験した悟りの感覚(愛しかない)の時の体験でした。

私は幼少期のかなり早い頃からの記憶があるのですが、
ずいぶん幼い時からあの時こんな風に感じていたとか、
こんなことを思っていたということをかなり良く覚えているのです。

そういう幼い記憶の中のひとつに自宅の庭で草花を摘んで遊んでいたとき、
背中に太陽の光の暖かさを感じながら、
とても大きなものに包まれて見守られているということを感じて「お父さん」と思ったのです。
「愛」と聞いてなぜか、そのときの事が浮かびました。
そんな風に小さい時は太陽の光や月の光を感じながら「父なるもの」、「母なるもの」を実感していたのですね。

最初の一番辛い記憶が幼稚園に行くようになって、そういう世界と切り離されてしまったときの体験です。

子どもなのでそれをどう説明してよいか、何が起こっているのかわからなかった
のですが、今こうして振り返ると、

幼稚園に行ったら自分の名前は○○で、
ここはこういう場所で、あなたたちはこういうもので、という教育によって、
自分はあんなにも大きな愛と繋がっているという本質の部分を見失って、
「あなたは誰か」という「かりそめの小さな自分」に貶められてしまったことがショックだったのでしょう。

幼稚園に行くようになった時、自分の名前を書けるようにならないといけないとか、
あなたの名前は〇〇ということを教えられて、しばらくの間自分の名前や家族とのことがなんだかしっくりこないというか、不思議な感じがしていました。

当たり前のことなのですが、私たちは最初からこの人生において名付けられた存在ではなかったのです。両親も選んで生まれてきているのでしょうが、
最初から家族だったわけではなく、生まれてから家族になっていくのです。

それで、今回この「愛」というお題を与えられて、その当時のことを思い出して、ついに私は悟ったのです!!

ああ、これまで「私」と思っていたものはまったく違っていた!!
これまでこの世界で肉体をもって、名前を与えられ、家族が居て、、、ということは全部一時的なもの、かりそめのもので、
それが全てとあまりにも思い込んでいたのでこんなにも苦しかったのだ!!と気がついたのです。

「そうだ、そうだ、本当の自分はあの何も知らない(全てを知っていた)幼いころのあの体験をしていたときの自分がむしろ本質の私だったんじゃないか!!」

この感動がわかるでしょうか?

そのことに気づいて、内観、チャクラの浄化、呼吸法とつづくなかでどんどん意識が拡がって、驚きと感動の涙が自然に流れるのに任せていました。
そして瞑想中は、ますます意識が拡がって、以前「命と向き合うマインドフルネス瞑想」のところで書いたような、まるで広大なプラーナのビッグバンの中にいるかのようなエナジーの風の中でどんどん解放されていくのを感じたのでした。

そしてとうとう、汲々として必死でいる小さな肉体を持った私から、大きな愛への信頼へと自分を明け渡すことができたのです。

最初からわかっていたのに、いつの間にか、肉体意識の自分とあまりにも同一化して、本質『愛=神との絶対的な一体感』を忘れてしまっていたのです。

そしてとうとう「自分と思っていたもの」を明け渡したときにようやく心に安らぎと平安がやってきました。

なんと心の穏やかで平和なことか!!

体のエネルギーがのびのびと広がってなんと心地よいことか!!

眼に映る世界が本当にクリアで違ってみえるのです。

ここに書いた私の体験は、おそらく多くの方が文字の上では理解していただける でしょう。

でも、本当に視界がクリアになって、この肉体を持った自分がかりそめのものであるという視点の変換がありありと起こるということは体験してこそ意味があるのです。

それぞれの人がみんな違った背景を持っていますので、
サットサンガや瞑想会で起こってくる体験は人それぞれ違います。
また最初から一瞥体験をする方もあれば、何年後に意識の体験が起こる方も多いです。
それを他の人と比較する必要もありませんし、
「自分にはできるのだろうか?」と自分を疑う必要もありません。

大事なことはその人が何を目的としているかということです。

本質を思い出すような体験を求めている方のための瞑想会です。

4月末まで在宅参加の体験企画を行っていますのでこちらをご覧ください。


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