2018年12月17日
  • 真の目覚めを求める方のために

作務(お掃除について)

関屋ニルヴァーナセンターがオープンし一回目のマインドフルネス瞑想会が開催されました。
瞑想会の後に全員で会場の畳や廊下の雑巾がけをしました。
会場が広い分大変だったと思いますが、お掃除をする意味についてお伝えさせていただきます。

ナーナ先生は子どものころから常にお掃除をしてきたということをお話しされてきました。
私が参加し始めた最初のころは、瞑想や他のことを色々とする必要はない、ただお掃除だけしていたら良いくらいだとお話しされていました。
それはご自身の経験からの言葉です。

また、物事には順序があり、基礎の積み重ねが大事です。
八支則ではヤマとニヤマの継続的実践という始めの二つの段階を経てから次のアーサナに至るのです。
お掃除はきれいにするという意味もありますし、無心で取り組む瞑想的な行為です。
現代人はとにかく仕事でもなんでも「何かを得る」ために忙しく動き回っています。
そういうストレスは自律神経の緊張を高め疲労困憊させてしまいます。
無意識のうちに常に潜在意識で戦い格闘しているのが現代人です。
そのために病気になるのです。
一時でも何も考えずにただ目の前の掃除に集中する時間を持つことができたら無心になることの意味がわかるでしょう。
また、床を磨くようなお掃除というのは第一チャクラと直結しているといいます。
第一チャクラは生命エネルギーの源であると同時に信頼という感覚とつながっています。
第一チャクラに問題があると自己不信に揺らいで不安と動揺から迷走してしまいます。
また大いなるものへの信頼や委ねるということが出来なければ、ある地点で先に進むことができなくなってしまいます。

私自身は、ナーナ先生がお掃除の機会を与えてくださってから最初のころは週末の土日だけでしたが、ここ一年ほどはほぼ2日に一回程度でお掃除に通わせていただいています(用事で少し間のあくときもありますが)。
お掃除をしたからと言って、そのたびごとに何かがあるわけではありません。
けれどもただ行かせていただくことで結果的にはそれは見えない部分で大きなことだったように感じます。
もちろん、ナーナ先生にお会いできてお話しさせていただくことなども大きいですが、会に参加しているだけとでは進み方が全く違うと思います。
それは実践してみてこそ分かることで、これもまた言葉では言い表せないことなのです。
「先生の言うことは素直にやってみよう」という気持ちも大事と思います。
これから12時30分~13時30分までに1時間をお掃除の時間として設けることにしました。
お掃除の実践をしていこうという方はどうぞ早めに来られて作務にご参加くださいませ。